みなさんこんにちわ～！昔からおなじみのネタ、血ぃ吸うたろか～！の間寛平さん。
今回は間寛平さんのマラソンについて調査していきます！

間寛平さんは吉本興業のお笑い芸人ですが、現在はマラソンランナーになっちゃいましたね。
過酷なアースマラソンに挑戦されていたり、その道中に忌野清志郎さんの訃報を聞き、
泣き崩れていましたね。24時間マラソンも挑戦されていますがその距離なども
書いていこうと思います。ではまずはアースマラソンについて見ていきましょう！

間寛平が挑戦！アースマラソン

アースマラソンとは、その名の通り、地球一周マラソン☆
間寛平さんが芸能活動を休止して、マラソンやヨットなどで、地球一周に挑戦したプロジェクト。
色々な国を旅する姿をテレビなどで見た方も多いですよね。

各国で、気温や湿度など気候もかなり違いますし、大変なチャレンジでした。
しかし、間寛平さん、途中で前立腺がんの治療を受けながらも、完走されましたね。
これはほんっとにすごい記録だと思います。

■もはや伝説。寛平といえばアースマラソン

アースマラソンとはマラソンとヨットで世界一周するチャレンジ。
2008年12月17日に、大阪からスタート。
千葉まで走り、千葉からヨットで太平洋をわたり、
途中、前立腺がんを発症するなど闘病しながらも2011年、2年1か月をかけて
4万1000キロを走破した。

間寛平さんが走り、海を渡った距離は４万１０００キロ。
しかし、４万１０００キロと言われても、想像つかない距離でイマイチわからないですよね。
普段の生活で分かりやすいのが・・・

歩いて行った場合（時速4km）には、休まずに歩き続けても約1年と52日。
続いて、自転車で行った場合（時速15km）には、約111日。
そして、車で行く（時速60km）と約28日、ほぼ約1ヶ月です。
最後に飛行機で行く（時速1000km）と、約40時間なので約2日弱で到達します。

※これは全て24時間休みなく同じスピードで進んだ場合です。

こうしてみても、すごい距離であることはわかりますよね・・・。

でも、思いません？なんでそもそもわざわざ地球一周をしたのか？と。
なんでこんなに大変な思いして、走ったり、太平洋を渡ったりしたのか？と。
その理由というのが実は・・・

マラソンとヨットだけで世界を1周する
「アースマラソン」にも挑戦しておられますね、

この頃、世界一周マラソンに挑戦する理由は寛平さん本人は「ただ目立ちたいから」
なんですって

まあまあ、それもそうかもしれませんが（笑）としては、以前番組で語られていたように・・・

実際の理由アースマラソンを決意した理由。
→年齢を重ねてきたら、キツいレースはそろそろ限界と思えてきた。
→最後に何かやりたかった。
→5年前からそう思っていた。
→3年前から、頭のてっぺんにバーンと落ちてきて「地球一周や！」と思った。？

《目立ちたかったから》の理由だけで地球一周するおっさんがどこにおるんや！
はい、ここにおったんですわ。
アースマラソンにチャレンジしたおかげで、《間寛平》を知らない人はいなくなりましたね（苦笑）
いつも走ってる変なオッサンってことで・・・。

しかし、アースマラソン挑戦中に、間寛平さんは色々な事に遭遇しました。
そう、その一つに忌野清志郎さんの死がありました。

アースマラソン中に涙した忌野清志郎の死

たくさんのファンが涙した、忌野清志郎さんの死。
間寛平さんはその時、アメリカの大地を走っていました。
間寛平さんと、忌野清志郎さんは一緒に番組に出られたり、アースマラソンの応援ソングを
RUN寛平RUNを作ってくれたのも忌野清志郎さん。
とても仲が良かった忌野清志郎さんの訃報を、間寛平さんはアメリカで国際電話で
聞くことになってしまいました。

忌野清志郎さんの訃報を聞いた間寛平さんは、
その場に泣き崩れ、ワンワンと泣いていました。

これだけ、人の死を悲しみ、泣くことの出来る人はなかなかいないでしょう。
そして、お互いの関係が改めて痛感させられるような場面でした。
アメリカの大地で、親友忌野清志郎さんの訃報を聞いた間寛平さんを見た視聴者からは、

●自分が死んだ時に、これほど悲しんでくれる友がいるだろうか？
●俺、長いこと生きてきて、こんな声上げてマジ泣きしたことないな。
本当の悲しみをまだ知らんのかもしらんな。
●どうした？どうした？大丈夫？って寛平さんが言ってるところ聞くと、
電話の相手もおそらく泣いて話せない状態だったんだろうなぁ…
●これだけ愛される清志郎さんも、これだけ愛せる寛平さんも、綺麗事抜きで、美しい

マラソンなんてほっぽり出して、どれだけ日本に帰りたかった事でしょう。
忌野清志郎さんの傍に行きたかった事でしょう。
でも、間寛平さんはゴールを目指した。涙を流しながらそれでも間寛平さんは、
走り続けました。忌野清志郎さんの応援歌を背負って・・・

たくさんの応援と、忌野清志郎さんの応援歌を胸に間寛平は走り続け、
2008年12月17日に大阪にてスタートした間寛平のアースマラソンは、
2011年1月21日に大阪にてゴールを迎えた！！

ゴールイベント終了後の記者会見では、ゴールして最初に思ったことはという質問に
「もうこれで明日から走らんでいい」と本音を口にしていた。
その後、応援してくれたファンに向けて「応援してくださったファンのみなさん、
無事にゴールできました。ありがとうございました。」と感謝の言葉を述べた。

もうええんですよ、明日からは2年ぶりに自分の布団で寝れますね。
ほんっとゆっっくり体を休めてほしいですよね。

しかしながら、間寛平というオッサンは、本当に良く走る！！

間寛平を24時間走らせましょうか？～24時間マラソン

24時間テレビのチャリティーマラソンといえば、今はもう、24時間テレビの花を
飾るようになったが2018年までで、28回のチャリティーマラソンがおこなわれてきた。
そして、初めてのチャリティーマラソンランナーとして走ったのが、間寛平さんである。
し！か！も！
間寛平さんがな～ぜか２４時間マラソンをすることになったきっかけというのが、
また面白い話である

25年前のこと。1978年にスタートした『24時間テレビ 愛は地球を救う』の
プロデューサーが、視聴率の低さから番組の存続が危ぶまれることに悩み、
間寛平の当時のマネージャーに「寛平ちゃんには悪いけど、深夜に10分だけ
出てもらえないだろうか？」と依頼した。すると、そのマネージャーが「10分と言わず、
24時間テレビやから24時間走らせましょか？」と答えたのだ。

「えっ！　そんなことができるの？」とプロデューサーも驚いたが「寛平ならできます」
と受けて話は進んだ。1992年に寛平は武道館までの200kmを走ることとなる。

芸人さんってすごいですよね（苦笑）
２００キロを、《走らせましょか？》で決まっちゃうなんて（笑）
ついでに言うと、走り切っちゃった間寛平さんはもっとすごい・・・。

チャリティーマラソンが初めて実施された第15回の記念すべきランナーは間寛平。
新潟県の苗場から東京の日本武道館を目指したが、今と違って当時は、
事前に出発地や武道館までの経路を公開していたため、沿道に人が殺到。
交通の妨げになるとしてあえなく途中棄権となってしまった。
間寛平は、チャリティーマラソン史上唯一の途中棄権となっている。
そのため翌年以降は出発地やマラソン経路は非公開となった。

本人は走れるのに、半強制的に途中棄権となってしまった間寛平さん。
もちろん、こういうケースは一度きり。翌年もランナーとして、見事ゴールされてましたね。
当時間寛平さん４３歳。４３歳で、２００キロを走るわけですからね。
ちょっと考えてみたら、相当恐ろしい話です。

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誰も抜く事の出来ない間寛平のマラソン距離！

先ほども書きました通り、2018年までで、28回のチャリティーマラソンが行われてきましたが、
24時間テレビの番組内で走った距離の歴代ＮＯ，１は、間寛平さんなんです。
その距離はなんと、200キロ、しかも、完走。
現在もまだ誰も抜くことの出来ていない距離なんです！

そして、１９９５年。あの大災害、阪神大震災が起きた年のランナーもまた、
間寛平さんが選ばれました。
間寛平さんは、予定していた走行距離ではなく、被災地から走りたいと願い、
なんと総距離600キロを、７日で走り、見事余裕の感想でゴールしました！

「被害があった地域から走りたい」という本人の希望から、神戸～東京までの
総距離600kmを、7日間に分けて走るマラソンとなったんです。
 一日120kmペースで走り、最後は余裕を持ったゴールとなりました。

こういう気持ちが、間寛平さんらしさといいますか、
優しさであったり、人を想う気持ちであったり・・・・
昔は、ウケないネタをいつもやってるオッサンぐらいにしか思ってなかったですけど、
今は本当にかっこいい！と心から思います。

ちなみに・・そもそも、何故ここまで間寛平さんがマラソンをするのか、
マラソンをするきっかけとなったのが、実は、間寛平さんが持っていた心臓疾患の治療からでした。

もともと寛平がマラソンを始めた理由は、心臓疾患の治療のためであったが、
マラソンを続けているうちに心臓疾患を克服したばかりか、心臓の強さが陸上選手並みになったという
後々、長距離レースへとエスカレートしていった原因は、間の祖母にルーツがある。
高齢であっても足腰が強く、幼少だった重美少年が追いつかずに音を上げる程に
意気軒昂であったことから「もしかして長命の家系なのでは」と疑い、祖母も頑丈であるのなら、
同じ血を引く自分の限界はどこまでなのか知りたくなった事にあるという。
マラソンから転じて鉄人レースにも参加するようになり、仕事の行き来も走って練習を積む。

心臓疾患の治療から始まったマラソンが、いつの間にか地球一周をしてしまい、
各国のフルマラソンで走っていたり、人のための走っていたりと、
《走り続けるよう定められた男》のような気がしますね。

69歳となった現在も、そして、これからも間寛平さんは走り続けることでしょう。
全国から応援していきたいですね☆

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さいごにまとめ

今回は、間寛平さんのマラソンについて見てきましたがいかがでしたでしょうか？

☆間寛平はアースマラソンで4万1000キロを走り、海を渡った
☆間寛平はアメリカの大地で忌野清志郎の訃報を聞きその場で倒れこみ号泣した
☆間寛平は24時間マラソン歴代ＮＯ，１の走行距離記録を持つ（200キロ）

すごい男です、間寛平！！
まだまだ走れ！間寛平！！！
最後までお読みいただきありがとうございました！

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